風来爺のリターン日記

年間休日数55日の地味に苛酷気味なサラリーマンが、バイクにキャンプに釣りにとリターンするブログです。Twitter @furaijie Instagram @furaijie

ひっそりとコロナに罹患しておりました

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お盆休みも雨に祟られて、全く身動きが取れなかった8月。

後半は晴れた日も多かったものの、ほぼ1カ月、我がGNのエンジンを掛けることすらできませんでした。

このブログも2カ月近く放置の状態。

 

実は・・・。

ひっそりと、新型コロナに罹患しておりました。

 

家から出ることすらなかった雨のお盆休み、3日目の夜中。

喉にかすかな違和感を覚えました。

スプレーで誤魔化して寝た翌日。

多少の倦怠感を覚えて熱を測ってみると、37度ほどの発熱がありました。

 

当日は仕事の予定が入っていたのですが、さすがにこのご時世、具合が悪い状態で出勤するわけにはいきません。

仲間に仕事を代わってもらい、そのまま病院に連絡します。

 

実はこの翌日。

ワクチン接種を予定していたんです。

「明日ワクチンなんですけど、熱が出ちゃいました。無理でしょうか?」

 

「それはダメですね」

即答です。

「念のためコロナの検査をしましょう。16時に病院に来て、駐車場で電話してください」

少しでも感染の疑いがある場合、病院の中には入れないようです。

 

16時。

駐車場の脇に設置された椅子に腰掛け、鼻に棒を突っ込まれます。

簡易的な検査だと言っていましたが、詳細は分かりません。

結果はすぐに出ました。

陽性です。

 

「このまま車で待っていてください」

車の窓から5回分の解熱剤をもらい、会計を済ませます。

「明日にでも保健所から連絡がありますから、家からは出ないでください」

 

え!?

それだけ・・・???

いとも簡単にリリースされました。

 

それにしても困った。

いや何が困ったって、ウチには重篤な基礎疾患持ちがいるんです。

それも肺炎。

コロナなんかに罹ったら一発でアウトです。

狭い家の中で完全に動線を分けるのは難しいから、早いとこ隔離してほしい。

 

が、結果的にこれは叶いませんでした。

保健所から連絡が入ったのは3日後の夜。

私の場合、上記の理由から自宅療養の条件を全く満たしていないんですが、現実には入院はおろかホテル療養も難しいようです。

それどころか、個人で病状を確認する唯一の手段と言えるパルスオキシメーターも「数が足りずに送れない」とのこと。

コロナに立ち向かう武器は、初日にもらった5回分の解熱剤

たったそれだけ。

医療機関、完全に崩壊しています。

 

保健所からの電話の向こうでは、大勢の方が電話をしている声が聞こえます。

時刻は確か19時を軽く回っていたはず。

コロナと戦う医療機関の方、保健所の方々も、それだけ逼迫した状況なんでしょう。

数分の電話だけで、それが嫌というほど伝わってきます。

 

果たして私は10日ほどでほぼ回復しました。

「38度5分以上の熱が出たら服用してください」と言われていた解熱剤も2回使っただけ。

が、この10日間で体重は5キロ以上落ち、体力はしこたま削られました。

回復からすでに2週間以上。

プロテインを飲んだり軽い筋トレやウォーキングを再開したりして、少しずつ体力が戻ってきている感覚はあるものの、まだまだ倦怠感は完全には抜けません。

 

さて。

どこでウイルスを拾ってきたかというと。

正直言って、全く検討がつきません。

 

長い長い緊急事態宣言で、気が緩んでいたのも事実でしょう。

さすがに社外の人とのお酒は控えていたものの、オフィスにビールを持ち込んで同僚と飲んだりもしていました。

確かに「普段から近くにいる4人以内の会食」とは言えるけど、たぶんそんな目安は気休めでしかない。

そもそも人と会わずにできる仕事に就いているわけでもないので、マスクをしていてもリスクはゼロにはできません。

 

重篤化しなかったのは、本当に幸いでした。

私の状況では、悪化していたら助からなかったかもしれない。

自宅で1人で、5回分の解熱剤だけを頼りに戦わなければならなかったから。

 

事故ったヤツが「プロテクターは大事!」と力説するような話だけど、「今はそんな状況ですよ」ということを知っておいてもらうのも意味があるかもしれない。

そんな思いからこの記事をまとめました。

いつもと嗜好が違うし、こういう話が嫌いな方もいるでしょう。

そういう方はそっとブラウザを閉じてもらえれば幸いです。

 

って、最後に書いても意味ないか。