風来爺のリターン日記

年間休日数55日の地味に苛酷気味なサラリーマンが、バイクにキャンプに釣りにとリターンするブログです。Twitter @furaijie Instagram @furaijie

何故か私は釣り堀に 釣堀三村園(千葉県松戸市)

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何故か私は釣り堀にいます。

やらなきゃならない事がゴマンとあるのに・・・。

 

今日は今週唯一のお休み。

髪の毛は伸び放題だし、GNのオイルも換えなきゃならない。持ち帰った仕事も残ってます。

さすがに丸々1日ツーリングに出かけてしまうには、ちょっと厳しいスケジュールです。

でも、いい天気。我慢するには酷なほど。

ついつい全部放置して、フラフラ走り出してしまいました。

「ちょっとだけ走って、2りんかん寄ってオイル交換してもらおう。後の事は後で考えればいいや」

ダメなおっさんです。

 

軽く近所を流してから、オイル交換を済ませます。

重要度「のミッションが一つ片付いた。

もう少しだけ・・・、と思って走っていたら、とあるアイデアが浮かびました。

「そうだ。釣り堀行こう」

ツーリングにはさすがに時間が足りないけど、釣り堀で1時間釣糸垂らすぐらいなら、さほどダメージはないだろう。

それからしっかりやるべき事に手をつけたらいいや。

という事で、行ってきました千葉県松戸市の三村園さん。

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千葉県松戸市・釣堀三村園 | 公式ホームページ

料金は1時間 500円。

貸し竿、エサ、全てコミコミのお値段です。

竿もエサも持ち込み禁止、魚は鯉と金魚。

「THE 釣り堀」というべき王道の釣り堀です。

 

池は五つ。

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そのうちの一つが金魚池。

一つは封鎖されていました。

 

受付で竿を借りて、エサをもらって始めます。

1時間1本勝負!

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ウキが立ったと思ったらすぐさまアタリ。

食い込みを待って・・・、えいっ!

合わせをくれてやると、釣れました。

でも小ちゃい。

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池から出さずに玉網の中でハリを外して、そのままリリース。

釣果は自己申告で、釣った魚の数に応じてうまい棒がもらえます。

ビクに入れておいて最後に計量する釣り堀が多いと思いますが、ここは「重さ」ではなく「数」の勝負。

めちゃめちゃちっこいですが、1匹は1匹です。

 

続けて行きましょう。

仕掛けを投入して、待つ事しばし。

ピクピク。ツツー。ピシッ!

また釣れました。また小ちゃいの。

かなり頻繁に当たります。

でも、もうちょい大きいのが欲しいなぁ。

ちょっとエサを大きくしてやってみます。

 

ツンツン。ピクピク。

魚が突いているようなアタリは来るものの、なかなか食い込んでくれません。

それと、おそらく魚が糸に触れて生じるウキの動き、いわゆるスレ当たりが結構多いです。

 

スー、ピシッ!

 

スカ。外れたエサに群がる鯉が見えます。

ってか、めちゃめちゃ魚影濃い!

魚、ウヨウヨいます。

なるほど、こりゃ確かに頻繁にアタリが出るわ。

スレ当たりも。

こりゃ楽しい。

 

お隣の池では親子連れが釣りを楽しんでいます。

幼稚園生くらいの男の子、ビシバシ釣ってます。

来て早々、あっという間に4匹。

おじさんまだ2匹しか釣ってないのに。

 

エサを丸めて、投入。

アタリ、ピシッ!

途端に魚が走ります。

あ、これは・・・。

やはりスレ掛かりです。

ごめんよ。すぐさまリリース。

ちなみにスレ掛かりっていうのは、釣り針がなどに掛かって釣れること。

ちゃんとエサを食わせて釣った訳ではないので、個人的には「これで釣った魚はノーカウント」というイメージです。

 

魚影が濃いので、スレ当たりが多いのは仕方ないですね。

ウキが横方向斜めにに引っ張られる動きは間違いなくコレ。

でも、アタリ!と思って合わせても、実はスレ当たりって事もどうしても生じてしまいます。

何度かスレ掛かりさせちゃいました。

 

そろそろ1時間。

ちゃんと上顎に掛けて釣った魚は6匹。

少ない・・・。

なんでも、上手い人は1時間30とか釣るそうです

すごいな。

 

数を釣ろうと思ったら、エサは小さめに丸めて食い込みを良くしてやると良いと思います。

小さい鯉を数釣って、その中に大きいのが混ざったらラッキー、くらいの感じでやった方がいいかもしれない。

 

それにしても楽しかった。

釣り堀に来たのは何年ぶりかも分からないくらいだし、そもそも釣りも5年くらいやってない。

かつては毎週のように乗合船で海に浮かんでいたのに。

 

で、これ書いてて気付いたんです。

このブログ、「バイクにキャンプに釣りにとリターンする」という目標を掲げてたんですよね。

完全に釣りだけ出遅れています。

 

以前のように「乗合船でタイ釣りに」なんていうのはちょっとハードルが高いけど、今回みたいな釣り堀とか、近所の池でフナ釣りとか、手軽なものから始めていってもいいかもしれない。

 

今回お邪魔したのはこちら↓↓↓

turibori-mimuraen.com

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