久しぶりのソロキャンプ。
リターン最初のキャンプ場に選んだのは、つくば市の茎崎こもれび六斗の森です。
茎崎こもれび六斗の森
つくば市が運営している施設です。
市街地から近く、久々のソロキャンプでも不安が少ないというのがこちらを選んだ理由の一つ。
今回は荷物も最小限のミニマムキャンプでしたが、テントサイトを独り占めにしてゆっくりと楽しむことができました。
アクセス
常磐道の谷田部インターチェンジから約5キロ。
インターから10分程度と、都心からのアクセスも良好。
近くにコンビニもあって買い出しもラクラクなので、特にキャンプ初心者の方やファミリーキャンパーにもオススメできる施設です。
サイト
テントサイトは一番入口に近いエリア。
サイトの総面積はおそらく1,000坪くらいでしょうか。真ん中に遊具やキャンプファイアが設置されています。
これを取り囲むように配置されたテントサイトは15区画。
一つ一つの区画はそれほど広くないので、混み合う週末などはお互い配慮が必要ですね。
料金
料金は1泊1,620円。1区画ごとの料金設定(最大6人)です。
今の料金相場がイマイチ分かっていないのですが、高くはないかな?
ファミリーキャンパーさんなら格安と言っていい料金設定ですね。
設備
炊事場などは清掃が行き届いていて、とても使いやすいです。
洗剤やタワシも用意してくれています。
こちらはトイレ。
こちらもとてもキレイ。
洋式にはウォシュレットがついていましたよ。
ちなみにシャワーはないので、汗を流したい!というご希望には沿えません。
あしからず。
バーベキュー場。
やはり市街地から近いだけあって、バーベキュー利用の団体さんが多いようです。
この日は平日でしたが、夏休み中ということもあって日中も夜間も団体さんが来られていました。
これはのんびり静かに過ごしたいソロキャンパーにとってはちょっとマイナス材料ですね。
テントサイトが駐車場に近いこともあり、アルコールが入っていい感じに出来上がった若者達が大声で会話してくれると声が響きます。
これだけがいただけない。
とはいえ、これはキャンプ場が悪いわけではないですし、騒がしい日に当たるかどうかは運の要素が強いですからね。
どんなキャンプ場でも言えることだとも思います。
ちなみに夜間もかなり大人数の団体さんがいらしてましたが、静かなもんでしたよ。
まったく気にならずに独りの時間を満喫できました。
私は使う機会がなさそうですが、北欧風ログキャビンなんてのもありました。
これはかなり良さそう。
テントサイトと違って、樹々に囲まれた環境。
林の中に配置されているので、かなり雰囲気がいいです。
1棟1泊26,220円(市内在住・在勤者以外、最大8人)と、お値段もちょっと張りますが、グループで行かれる方やファミリーキャンパーさんでしたら、こちらを選択する手もアリですね。
周辺の施設
買い出しはキャンプ場から2キロ程度のところにあるファミリーマートかセブンイレブンへ。
距離的には同じくらいだと思いますが、この2つは全く逆方向なのでご注意を。
歩いて行くには遠いので、お酒を飲む前に済ませてしまいましょう。
「ぜんぜん人がいないような、秘境のキャンプ場がいい!」というベテランキャンパーさんにはさすがにオススメできませんが、
「気軽にキャンプをしたみたい」
「慣れてないから設備のキレイな所がいい」
といったライトユーザーさんには丁度いい。
筑波山や霞ヶ浦といったツーリングスポットにもアクセスしやすいですから、もちろんキャンプツーリングにも最適ですよ!
かつてはあちこちでキャンプをしていた爺ですが、いかんせん知識が古い。
「今のキャンプ場はこれくらい当たり前だよ!」
みたいなツッコミはあろうかと思いますが、今後もボチボチとレビューを上げていこうと思います
それほど頻繁にキャンプができるとは思えませんので、ボチボチと、ですが。