風来爺のリターン日記

年間休日数55日の地味に苛酷気味なサラリーマンが、バイクにキャンプに釣りにとリターンするブログです。Twitter @furaijie

コールマン タトラ3 初使用のレビュー

20数年ぶりのソロキャンプに選んだテント。

コールマン タトラ3

f:id:scrap1275:20190822103841j:image

以前のブログでもお伝えしましたが、アルペングループ限定モデルです。通販などでもあまり扱っていないようなので、ネット上でもレビューが散見される程度。

アフィリエイト系ブロガーさん達にとっては、それだと仕事にならないですもんね(^^;;

 

ですが実際に使ってみたところ、キャンプツーリング向けテントとして極めて優秀!です。

基本ソロ、多くても2人程度の利用であれば、車を使うキャンパーさんにもオススメできるテントだと思います。

初めて使った印象を記しておきたいと思います。

 

furaiji.hatenablog.com

ちなみにキャンプ場はこちら。

つくば 茎崎こもれび六斗の森キャンプ場

茎崎こもれび六斗の森|つくば市公式ウェブサイト

 

【居住性】

まずはサイズ。

インナーテントのサイズは2100mm×1700mm、高さは1100mm。

前室も含めたアウターサイズは3250mm×1900mmです。

 

1人プラス荷物だとかなり余裕。高さも十分あるので、圧迫感のない空間です。

荷物スペースは少なくなりますが、2人でも寝られそうなサイズ。

f:id:scrap1275:20190822093427j:image

爺がこのテントを購入するに至ったポイントでもある前室は、最少幅でも1300mm、奥行が1150mmあります。

この日は途中で大雨に降られてテントから出られない事も一時は覚悟しました。

実際には雨が上がって前室で煮炊することはなかったんですが、雨の時などに使うくらいでは十分なレベル。

高さもあるので低めの椅子なら十分入れられます。

f:id:scrap1275:20190820201335j:image

ただし、背の高い方は注意が必要。

このモデルに限らず、ソロ〜2・3人用のテントでは、居室も前室もおそらく窮屈に感じてしまうだろうと思います。

 

居室:☆☆☆☆★

前室:☆☆☆☆☆

 

【設営手順】

2本のメインポール、プラス1本のサブポールをフライシートのスリーブに通して立ち上げる構造。

 

サイズが大きい分、このポールも長いので注意が必要です。

周りに人がいないかを確認して設営しましょう。

とはいえ、テント自体がそれほど大きなサイズではないので、ソロキャンプであれば他人にぶつける心配はなさそう。

 

ドームテントの設営のしやすさはポールの長さに反比例すると言っても過言ではないくらいなので、構造は極めて簡単ですがソロキャンプのテントとして考えたら設営自体はそれほど簡単な部類ではないかもしれません。

爺はかつてキャンプ場のスタッフとして、コールマンのパーティーシェードをそりゃもう飽きるほど立てまくっていました。昔の事とはいえドームテントの設営には慣れている方だと思いますので、1人で設営するのも何の苦もなく楽にできるレベルでした。

ですが、モンベルのムーンライトのように設営のしやすさに全力を傾けたモデルと比べたら、ちょっとやり難いな、と思う水準です。

「簡単!超~~~楽チン!」と思えるポールの長さを超えている、という感じ。

ただ、1本だけ長さの違うサブポールのスリーブにはちゃんと目印の赤い色が付いているし、手順を間違える可能性も皆無。

初めてテントを設営するという方ですと、ちょっと戸惑うかもしれませんが、1回で慣れると思います。

 

もちろん設営の手軽さがウリのテントと比較したら一歩劣る感は否めませんが、シンプルな構造のドーム型ですから、ポールの長さに慣れさえすれば恐るるに足らず、です。

 

インナーテントの吊り下げも、付けるべきフックに赤い印が付いているので簡単です。

f:id:scrap1275:20190822093958j:image

 

f:id:scrap1275:20190822094009j:image

 

撤収はこの逆の手順。

吊り下げたインナーテントを外してからフライシートのポールを外して畳めばOK。

雨の日でもインナーを濡らさずに片付けられるので、これはめちゃめちゃポイント高いです。

 

とまぁ、これが本来の手順。

今回初めてこのテントを使ったのですが、初めからフライシートにインナーテントが取り付けてありました。

そう。

取り付けたまま折り畳んで、収納できちゃうんです。

これだとフライシートにポールを通して立ち上げれば、一気にインナーテントまで設営完了。

後はペグダウンしてやればOKです。

 

どうです?

これなら慣れてしまえばものの数分です。

雨や夜露に濡れてインナーまで湿ってしまったら、インナーテントを外して干してやればいいですが、次回使うときのために、収納の時はむしろフライシートにぶら下げたままにしておいた方が楽ちんですよ。

 

設営・撤収のしやすさ:☆☆☆☆★

 

【積載性】

収納サイズはΦ190mm×4000mm。

シートバッグにも楽々収まるサイズです。

重さは3.8キロ。

それほど軽量な部類ではないですが、テントを背負ってキャンプに行くというのでなければ問題ない軽さ。

「バイクに積んで行く」という前提であれば、大きさ・軽さともに必要とされる条件を十分にクリアしています。

駐車場からサイトまでが多少遠くても苦労しなくて済むレベルです。

今回のキャンプ場もサイト内にバイクの乗り入れはできませんでしたが、パッキングした大きなバッグを担いでサイトに行くのも苦にならない程度でしたよ。

積載性:☆☆☆☆★

 

【快適性】

この日は大雨に降られたくらいなので、もちろん湿度はMAX。

気温はそれほど高くはなかったけれど、決してキャンプに適した気候とは言えないでしょう。

真夏のキャンプは気温や湿度との戦いになりますが、このテントは比較的ベンチレーションが優秀な部類です。

f:id:scrap1275:20190822094207j:image

フライシートは全閉で雨を凌いでいる状態でも、ある程度の風が抜けてくれました。

1人で使うには余裕のあるサイズと相まって、かなり快適なテントと言えると思います。

快適性:☆☆☆☆☆

 

かなり絶賛してしまいましたが、それほどオススメのモデルです。

 

バイクツーリングに使うテントとして考えた場合、広さや快適さをある程度犠牲にして、積載性や設営のしやすさを優先する方も多いと思います。

コールマンのタトラ3は、確かにこれら一つ一つの項目それぞれを見てみると、それに特化したモデルには劣るでしょう。

ですが、総合的に見て隙のないモデルと評価できます。

ソロがメインであれば、初めてのテントとして非常にオススメできるし、キャンプに慣れた方が新しいテントとして購入しても満足できると思います。

 

総合評価:☆☆☆☆★