四半世紀前のキャンプ道具を引っ張り出してみる第2弾。
お次はランタンです。
こちらもプリムス。2245です。
ホヤにプリムスのロゴがありませんが、そこはまあ気にしない(笑)
割っちゃって取り替えたんですね。
ちなみにもともとのホヤはクリアではなかったです。
マントルが付きっぱなしですね。
破れてないようなので、このまま試してみます。
あら。綺麗に点灯しましたね。
バッチリです。
念のためマントルを外してキレイにして、こちらもOリングを交換しておきます。
ただ、ランタンに関しては、新たにLEDのものを追加しようかと思案中です。
最近、やたら軽量・コンパクトなLEDランタンが安価で売られてますからね。
DODのポップアップランタンなんて、かなり使えそう!
ポップアップランタンプロ L1-216 - DOD(ディーオーディー):キャンプ用品ブランド
2245もランタン自体はコンパクトだし、光量も十分とは言えないまでもなんとかならなくはないレベルなんですが、やはりガスカートリッジはちょっとランニングコストが高い(笑)
なんせシングルバーナーとで2つのガス缶が要りますからね(^^;;
LEDランタン1つで十分賄える!ならそれはそれでOKですし、明るさが足りなければ2つ体制で運用しましょうか。
最近のキャンプ事情はあまり存じ上げておりませんが、ガスランタンは今となっては少数派っぽい香りもしますね。
この辺は実際にキャンプで使ってみてから考えます。
ちなみに爺は昔キャンプ場で働いていたのですが、そこで使っていたのはコールマンのガソリンランタン。
今時のグランピングの走りといった感じで、ノルディスクを常設したオサレなキャンプ場でした。
雰囲気重視だったので、ガスカートリッジなんか「もっての外」という感じ。
もちろんランタンも明かりを灯した状態でお渡ししていたので、スタッフは毎日大量のランタンと格闘していました。
そう。ポンピングです。
あれ、数をこなすのは結構しんどい。
しかも、夜中になって圧が落ちてくるとピーピー鳴り出すんですよ。
そうなると、苦情が来る前にダッシュでサイトに走って再度のポンピング。
だいたい同じタイミングで他のブツも騒ぎ出すので、ランタンを灯したままのテントを回ってしこたまポンピング。
ポンピング。
ポンピング。
もうね、「絶対にガソリンランタンは使いたくない」という気持ちにさせてくれます(笑)
ただ、個人で所有して、個人で愛用する道具として考えると、ガソリンランタンは本当に魅力的。
なんていうか、LEDはもちろん、ガスランタンにもない道具としての魅力がガソリンランタンにはあるような気がします。
バイクに積んで行くのはオススメしませんが(笑)
さぁ、明日から4月!
相棒(GN125-2F)さんと一緒に、あちこち走りに行きましょうか。