大型免許を取得して、ついにリターンライダーへの道を歩み始めた風来爺。意気揚々とバイク選びを始めました。
いくつかの候補がありましたが、最終的にリターン最初の相棒に選んだのはこれ、スズキのGN125-2Fです!
色はマルーン。
紫がかった茶色ってトコでしょうか。
スズキといっても国内のカタログモデルではなく、中国のメーカーが生産を行ってSUZUKIブランドで販売している中華製バイク。
正規の販売チャンネルでは扱っていないモデルなんですが、大手量販店などが継続的に輸入・販売しているので、ピンクナンバーファンの方、アジアンバイクファンの方にはかなり有名なモデルです。
「メイドインチャイナ」という事で一抹の不安がなかったと言えば嘘になるわけですが、もともと1980年代からスズキで製造されていた「GN125E」の正統なる後継機で、中国のメーカーさんがスズキから正規の技術供与を受けた由緒正しきバイクだそう。
ちなみにその頃の爺はピンクナンバーに興味がなかったので、存在すら知らなかったです。ごめんなさい。
ちょっと検索しただけで乗り味やメンテナンスに関する情報はいくらでも出てきましたし、消耗部品も販売店にストックがあるとのこと。
ネットの情報によると、何でも生産中止となって在庫限りで販売終了だそうなので、「こりゃ、今買っておかないと後悔するかも」と思った次第です。
ちなみに爺の好みは
①クラシカルな外観
②単気筒もしくは2気筒
③軽量、軽快
④優しい足付き
の4つ!!
特に④は重要。
「大型買うならXSR700なんかがいいなぁ」
なんて思っていたんですが、ネックになったのが足がほとんど届かないこと。
教習車はNC750Sというフレンドリーなバイクでしたし、初めてレンタルした大型バイクはハーレーダビッドソン・スポーツスターだったので、いずれも足付きに関しては全く気にしなくて良かったのですが・・・。
やはり久々に乗るバイクで爪先がやっとという足付き性では不安が大きかったので、シート高の低いピンクナンバーのこいつを先に買うことにしました。
まずはこいつで基本を思い出して、大型を考えるのはその後でも遅くないですね。
これからGN125-2Fをツーリングの相棒として、日常の足として、バイクライフを楽しんでいきます!!
追伸です。
雨が止んだので、早速SHADのリアボックスを取り付けてみました。
なかなかいい感じ。
半年後のレビューはこちら↓↓↓